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銀行融資の面談で注意すべきポイント

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投稿日:2019年04月03日

銀行融資を申し込む際には銀行の融資担当者との「面談」があります。この面談は融資の可否にかかわる重要な面談です。どのような点に注意し、どのような心構えで臨めば銀行担当者に好印象を与えて良い評価が得られ、審査に有利になるのでしょうか。今回は銀行融資の面談で注意すべきポイントについてまとめました。

銀行融資の面談で注意すべきポイント

銀行融資の面談の重要性

面談は、融資を引き出すために提出する決算書と同等に重要です。

銀行の審査においては、その会社の経営状況や財務状態などの数字を根拠とした定量的な側面、経営者の人柄や力量、信頼性、将来ビジョンなどの定性的な側面という2つが調査対象となります。

面談は後者を分析するための大きなファクターです。

 

面談で銀行担当者に良い印象を与えられれば融資審査にプラスポイントが加算され、融資が受けられる可能性も高くなります。

悪い印象を与えてしまえばマイナスポイントが付き、融資を受けることは難しくなってしまうでしょう。

銀行融資の面談で注意すべきポイント

銀行担当者との面談時に注意したいポイントを挙げてみましょう。

ビジネスマナー

面談ではまず、清潔感のあるビジネススーツを着用し、丁寧に挨拶をし、言葉遣いにも気をつけることを基本としましょう。

まるで学生の就職活動のようですが、まさにあらためて面接を受けるような心づもりで臨むべきです。

ベンチャーのような事業を手がける会社であっても、むしろだからこそ、ビジネスマナーに適った身だしなみや態度、話し方を心がけることで銀行担当者に安心感と好印象を与えることができます。

誠実な対応

銀行担当者からの質問に対しては嘘偽りなく誠実に伝えましょう。

その場を取り繕うためや、良く見せるために曖昧な表現や誤った内容を伝えてしまうのは得策ではありません。

銀行担当者はときには非常に突っ込んだ、矛盾がないか確認するような質問をすることもあるので、そうした質問に惑わされず対応することが大事です。

 

仮に分からないことがあった場合は、「その件については今は分からないのであとでお返事いたします」と伝えるようにします。

ただ、分からないことばかりなのでは話が進みません。

また、同じ業界の人間にしか分からないような専門用語を使いすぎても相手は正しく理解できません。

自社の事業内容や事業展開、業績、財務状態などについて、分かりやすい表現で伝えられるよう、事前にしっかりと情報を整理し準備しておいてください。

熱意と自信

一般的に、熱意があり、前向きで自信を感じさせる受け答え、それでいて謙虚さを忘れない態度が好まれます。

不安そうで頼りなさそうな雰囲気、自信のなさが透けて見える態度、逆に横柄すぎる態度、根拠なく断定するような受け答えなどはマイナス材料になるでしょう。

面談を終えた結果、銀行担当者に「この社長なら信頼して融資できる」と思ってもらえるのが理想です。

事前準備が重要!

面談の成否は、前もってどれだけ綿密な準備をしていたかにかかっているともいえます。

審査に通りやすい決算書を作成することも必要ですが、同じように信頼を得るための面談のための準備をしておくべきです。

面談で聞かれる質問には次のようなものがあります。

どのように答えるべきか、シミュレーションをしておきましょう。

 

  • 起業・創業の理由と経緯
  • 過去の事業経験や社会経験
  • 融資を受ける理由・資金使途・希望額とその根拠
  • 返済期間・返済方法
  • 現在の資金繰り状況と今後の計画
  • 自己資金の有無、事業者個人や事業者の家族などの預金取引状況
  • 現在の事業内容と今後の事業展開
  • 事業の強みや差別化要素とその根拠
  • 顧客や市場におけるターゲット
  • 売上、売上目標、設備投資などの額
  • 事業リスクに対する対策、不測の事態が起きた場合の担保・保全
  • その銀行を選んだ理由
  •  

    この中で注意したいのは、融資を受けられた場合の資金使途についての答え方です。

    銀行に受け入れられやすいのは運転資金か設備資金です。

    赤字補てんなどは印象が悪いので、あくまで運転資金や設備資金であることを前提としてその裏付けを示すべきです。

    また、運転資金の場合は短期の融資を勧められることもあります。

    長期での高額融資を受けたい場合は、なぜ長期資金が必要なのかという理由を示さなければなりません。

     

    また当然ながら、銀行融資に関する基礎知識を理解していることも必要です。

    プロパー融資や信用保証付き融資、ビジネスローン、不動産担保融資といった銀行融資の種類と特徴、違いなどもしっかりと頭に入れておいてください。

面談の注意点は他の資金調達とも共通

銀行融資の面談における注意点は、ほかの融資に関する面談でも基本的に同じです。

「日本政策金融公庫」や「信用保証協会」の面談に臨む際もこの記事の内容が参考になるでしょう。

 

違いがあるとすれば、事業者個人や事業者の家族などの預金取引状況などです。

逆にいえば、銀行融資の場合は事業者個人などがその銀行に大口の預金を持っていれば、融資に有利な条件となることがあります。

 

銀行融資の面談はしっかり準備して挑みましょう。

ビジネスマナーを守り、誠実かつ前向きな態度で向き合うことが重要です。

この記事を参考に対策してください。

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