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経営難の中小企業を支援する「廃業相談サービス」を開始/国内最大級M&Aプラットフォーム「TRANBI」の高橋聡氏によるキックオフセミナー『廃業を選ばず、事業を残す新しい選択肢』開催

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投稿日:2020年06月26日

取手市の起業支援プロジェクト「ワタシの街の起業支援Match」を運営する一般社団法人とりで起業家支援ネットワーク(所在地:茨城県取手市、代表理事:吉田 雅紀)は、新型コロナウイルス感染症の影響等で経営難に陥っている、飲食業、宿泊業をはじめとする地域の中小企業を支援する為、新たに「廃業相談サービス」を開始致します。

 

また、本サービスのスタートを記念し、2020年7月17日(金)に、「廃業を選ばず、事業を残す新しい選択肢」と題して、キックオフセミナーをオンラインで開催します。

 

講師には、国内最大級のM&Aプラットフォーム「TRANBI」を運営する、株式会社トランビ 代表取締役 高橋 聡氏をお招きし、地域の中小企業でも取り組める第三者承継について語っていただきます。

 

 

■「廃業相談サービス」について
新型コロナウイルス感染症が地域の経済活動に与える影響は長期化が予測されます。

 

先行きが見えない中で、事業の継続を悩んでいる経営者をサポートする為に、「廃業相談サービス」を開始します。

 

経営者が廃業を決意する事は、企業の規模を問わず大きな判断になります。

 

地域の経済を支える中小企業が廃業を考える際には、適切な情報提供と相談窓口が必要です。

 

「ワタシの街の起業支援Match(以下、Match)」では廃業経験のある相談員が、廃業を検討する経営者に寄り添い、サポートを行います。

 

むやみに廃業を促進するのではなく、事業継続等も見据え、経営者にとって前向きな選択を支援する事が本サービスの趣旨となります。

 

廃業の知識やノウハウを提供する為、「Match」では継続的にセミナーを開催していきます。

 

 

■キックオフセミナー『廃業を選ばず、事業を残す新しい選択肢』について
「Match」では「廃業相談サービス」のスタートを記念し、2020年7月17日(金)15時より、キックオフセミナー『廃業を選ばず、事業を残す新しい選択肢』を、オンラインで開催いたします。

 

地域の中小企業が、いま知るべき廃業の手法や、M&Aのノウハウや事例を、業界の第一人者である、株式会社トランビ代表取締役 高橋 聡氏よりお話いただきます。

 

 

 

<開催概要>
日時:2020年7月17日(金)15:00-16:30
手法:ビデオ会議システム「ZOOM」を利用し、オンラインで実施
参加費:無料(※要申込/取手市に勤務、在住等は関係なく、どなたでもご参加いただけます)
タイトル:『廃業を選ばず、事業を残す新しい選択肢』
内容:「中小企業が取り組める第三者承継」をテーマにした講演/質疑応答
参加方法:右記URLより参加のお申し込みが可能です。(http://ptix.at/lLQ2pw
セミナーへのアクセスURLは、参加のお申込みをいただいた後にお知らせいたします。

 

 

<講師紹介>
高橋 聡(たかはし・そう)トランビ代表取締役

 

長野県長野市出身。

 

デュポール大学(アメリカ-シカゴ)卒業。

 

2001年 アクセンチュア入社。2005年、家業であるアスク工業株式会社に入社。

 

2010年より代表取締役(現任)。

 

2011年7月に、中小企業の事業承継問題を解決するため、日本初となるユーザー投稿型M&Aプラットフォーム「TRANBI」をスタート。

 

2016年トランビとして別会社化し、代表取締役に就任。

 

2020年3月末時点で50,000ユーザーを超え、国内最大規模。

 

著者に「会社は、廃業せずに売りなさい」(実業之日本社)、「起業するより会社は買いなさい」(講談社+α新書)がある。

 

 

■「ワタシの街の起業支援Match」について
「ワタシの街の起業支援 Match」は、取手市の起業支援プロジェクトです。

 

誰もが起業家応援社会「起業家タウン」の構築を目的に立ち上がったプロジェクトです。

 

起業支援の市民運動を起こし、起業で町を元気にすることを目指します。(Match HP:https://match-town.jp/)