M&A適正価額を簡単・正確に算出!取引事例法評価システム「V COMPASS」を共同開発
投稿日:2020年10月26日
M&A総合支援プラットフォーム「Batonz(バトンズ)」を運営する株式会社バトンズ(本社:東京都千代田区、代表取締役 兼 CEO:大山敬義、以下バトンズ)は、グループ企業である株式会社企業評価総合研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:米澤恭子、以下、企業評価総合研究所)と共同で取引事例法評価システム「V COMPASS」を開発し、提供を開始します。
【取引事例法評価システム「V COMPASS」とは】
累計1万件超のM&A成約事例データに基づき、買収価額の目安、相場を算定することができるシステムです。
業種・エリア・売上規模から簡易に算出する方法と、財務諸表を入力した上で詳細なレポートを確認する2種類の方法で、買収価額の目安や相場情報を確認することができます。
上場企業のM&Aでは株価にプレミアムを加えて買収価額の算定を行うことが一般的です。
しかし中小M&Aでは同様の方法では算定ができないため、一般的に時価純資産法が使われていました。
対象企業の時価純資産に数年分の利益を上乗せして算出する方法で、上乗せする利益の年数については、M&Aアドバイザーの経験や感覚に基づいて計算されていました。
そのため、企業価値算定を行うM&Aアドバイザーにより、算出される金額が大幅に異なるということもありました。
しかし、取引事例法評価システム「V COMPASS」は、業種・地域・財務諸表・成約時期などをもとに、累計1万件超のM&A成約事例から類似した案件を抽出してデータを提供するため、統計的に有意な企業価値算定を行うことができます。
取引事例法評価システム「V COMPASS」は、日本M&Aセンターグループの圧倒的なM&A実績数、企業評価に特化した企業評価総合研究所のノウハウ、自社開発でサービスを運営しているバトンズの技術力が総合的に掛け合わさり実現しました。
多くの人が簡単にM&Aができる世界に向けての第一歩です。
【取引事例法評価システム「V COMPASS」の提供について】
バトンズではこれまで、取引事例法評価システム「V COMPASS」を「価格査定レポート」として買い手向け「Batonzプレミアム会員」サービスのユーザーに提供して参りました。
■本気で買収したい方向け Batonz プレミアム会員
https://batonz.jp/lp/batonz_premium/
本日より新たにM&A支援専門家向けにも、取引事例法評価システム「V COMPASS」を提供します。
従来のベーシックプランに加えて、シルバープランとゴールドプランを用意し、ゴールドプランに登録いただいた場合には取引事例法評価システム「V COMPASS」を利用することができます。
■Batonz パートナープログラム
https://batonz.jp/lp/expert/
売り手向けには11月中旬以降に提供を予定しております。
売り手は手軽に企業価値を確認することができるようになるので、事業承継を検討した際に自社の企業価値を確認するだけでなく、定期的に経営状態を確認するために利用することも可能になります。
今後も、バトンズのビジョンである「誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aが出来る社会を実現する。」ために、多くの方へご利用いただけるシステムとなるよう力を尽くして参ります。
【会社概要】
会社名 : 株式会社バトンズ
所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
設立 : 2018年4月
資本金:2億7,512万円
代表取締役 兼 CEO: 大山 敬義
事業内容 :インターネットを利用したM&Aマッチング/経営コンサルティングウェブサイトの企画、制作、運営及び管理/M&Aに関する各種教育
会社HP:https://batonz.co.jp/
【バトンズが提供するサービス】
Batonz(バトンズ)https://batonz.jp/
Batonz パートナープログラム https://batonz.jp/lp/expert
バトンズM&A大学 https://batonz.jp/lp/macollege/
Batonz Ventures(バトンズ ベンチャーズ)https://batonz-ventures.jp
|本リリースの元記事はこちら|
https://batonz.co.jp/news/2020-10-26/