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ファクトル(FACTOR⁺U)とは?サービス内容や口コミ・評判を徹底解説!
ファクトル(FACTOR⁺U)は、独自のAI審査により、最短40分で売掛金(請求書)を現金化できるファクタリングサービスです。
また、同サービスはオンライン上で請求書と通帳をアップロードするだけで審査が完了するため、簡易的かつスピーディーに利用が出来る画期的なサービスでもあります。
今回は、そんなファクトルの口コミから、他サービスと比べて魅力的なポイントまで徹底的に解説していきます。
「迅速に資金調達できるファクタリングサービスを利用したい」とお考えの事業者様は、ぜひご参照ください。
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目次
ファクトル(FACTOR⁺U)の基本情報
【ファクトル(FACTOR⁺U)の基本情報】
手数料率 |
1.5%~ |
審査時間 |
最短10分 |
入金スピード |
最短40分 |
買取可能額 |
1万円~ |
契約形態 |
2者間ファクタリング |
対象事業者 |
法人・個人事業主 |
運営会社 |
ファクトルは「ビジネスの資金調達をもっと手軽に、もっとスピーディーに」というコンセプトの元リリースされたファクタリングサービスです。
コンセプト通り、審査に必要な書類が通帳のコピーと売掛金に関する書類の2点のみと少ないうえ、買取可能額は1万円~と、利用のハードルは低めに設定されています。
また、AIを用いた審査を行うことで審査時間は最短10分、入金スピードは最短40分と、非常にスピーディーな資金調達を実現しているのも掲げられたコンセプトに沿ったサービスと言えるでしょう。
そんなファクトルのサービス開始は2024年10月と、ファクタリングサービスのなかでも比較的新しい部類に入ります。
しかし、新しいサービスだからといって、信頼性に欠けるというわけでは決してありません。
ファクトルを運営する一般社団法人日本中小企業金融サポート機構は、2017年からファクタリングサービスを提供しており、2023年度には2,950社と取引した実績があります。
また、同機構は財務局および経済産業局より、専門知識や実務経験が一定レベル以上の中小企業支援機関であることを証明する“経営革新等支援機関”にも認定されています。
このようにファクトルは実績・信頼性をともに有する機構に運営されているため、安心して利用できるファクタリングサービスであることがわかります。
参照:認定経営革新等支援機関|一般社団法人日本中小企業金融サポート機構
ファクトル(FACTOR⁺U)の口コミ・評判
残念ながら、ファクトルは新しく提供開始されたサービスのため、2024年12月時点で口コミを見つけることはできませんでした。
今後口コミが確認できましたら、随時追記していきますので「実際の利用者の声も参考にしたい」とお考えの事業者様は、後日改めて本記事をご覧ください。
口コミの代わりに今回は、ファクトルの公式サイトに記載されている「利用事例」をいくつかピックアップして紹介します。
最短即日で利用できるファクタリングは他にもあると思いますが、審査の状況や過去の履歴をマイページ内で確認することができるのが非常にわかりやすく快適でした。 ファクタリングは初めての利用で不安でしたが、利用する際に事前に必要なものも記載されていて安心できました。オンライン完結サービスでは珍しく、担当者の方に直接電話でも相談できるため、ファクタリングを初めて利用する方にもおすすめできます。 【情報通信業 30代男性】
平日は書類提出や契約に行く時間が取れないため、オンライン契約可能なファクタリング会社を探していたところ、こちらのサービスを見つけました。昔利用したファクタリング会社は提出書類を準備して面談に出向く必要があり、申し込みから審査までの手続きに苦戦しましたが、スマホだけで申込や審査、契約まですべて行えたのでとても便利でした。 面談や契約に出向く時間が作れない多忙な方にはピッタリのサービスだと思います。 【運送業 30代男性】
急に資金が必要になったので、入金までが早いファクタリングサービスを探していました。オンラインで完結することと、国の認定を受けた支援機関が提供しているサービスという安心感からファクトルを選びました。 手続きから申し込みも簡単で、着金まで非常にスムーズでとても助かりました。 書類を事前に準備していたため申し込みから1時間後には入金され、ありがたかったです。資金繰りに困ったときにはまた利用したいです。 【建設業 50代男性】
ファクトル(FACTOR⁺U)を利用するメリット
この章ではファクトルを利用する4つのメリットを解説していきます。
他社のサービスと比較・検討中の方はぜひご参照ください。
メリット①来所やオンライン面談による手間がかからない
オンライン完結型のファクトルであれば、面倒なやり取りをすることなく、スムーズにファクタリングを利用できます。
ファクタリングサービスのなかには、対面でのやり取りが必要なものが多く存在します。
また、来所や対面でのやり取りが不要であっても、オンライン上での面談や電話でのヒアリングが求められるサービスも少なくありません。 一方ファクトルであれば、審査~契約まで全てオンラインで完結できるうえ、オンラインでの面談等も原則として必要ないため資金調達までスムーズに行えます。
メリット②最短40分で資金調達できる
ファクトルの最短40分で手元に資金を用意できるスピーディーさに、魅力を感じる事業者様も多いのではないでしょうか?
ファクタリングにおける入金スピードは、速くても最短で数時間から即日というサービスが大半です。
しかしファクトルは最短40分で売掛金を現金化できることを明言しており、資金調達の速さに自信のあるサービスであることがうかがえます。
さらに、最短10分で終わる審査の結果は、マイページからいつでも閲覧可能です。
スピーディーな審査や入金対応もさることながら、審査の結果についてもファクタリング会社からの連絡を持たずとも自分主導で行えるのは魅力的なサービスと言えるでしょう。
メリット③手数料率が1.5%~と低い
手続きの簡素さ、資金調達までの速さに加え、業界屈指の手数料率の低さもファクトルの魅力に挙げられます。
ファクトルは、ファクタリングの契約形態のうち、2者間ファクタリングを採用しています。
2者間ファクタリングは、ファクタリング会社と事業者との2者でやり取りを行う契約形態です。
これに売掛先を加える3者間ファクタリングよりも円滑に手続きが進みますが、ファクタリング会社が売掛金の存在を売掛先に直接確認できない分未回収のリスクが高くなり、手数料率も高くなる傾向にあります。
実際に、2つの契約形態の手数料率の相場は、2者間ファクタリングで8%~18%、3者間ファクタリングで2%~9%程度となっています。
2者間ファクタリングの相場と比較してもファクトルは、変動制ではあるものの、手数料が1.5%~となっているため低い手数料率で売掛金を現金化できる可能性があります。
メリット④買取可能額が幅広い
小口から大口の売掛金まで、柔軟に買い取ってもらえるのもファクトルを利用する利点です。
一般的にファクタリングでは、少額での売掛金の買い取りはあまりファクタリング会社の利益にならないことから、買取可能額の下限はある程度高く設定されています。
少額買取を謳うサービスでも、10万円を下限に設定しているケースがほとんどです。
しかしファクトルの買取可能額の下限は1万円と、業界最低水準に設定されています。
加えて、買取可能額の上限が決められていないため、取引額の大小問わず様々な状況で利用することができます。
ファクトル(FACTOR⁺U)を利用する際の注意点
上記のメリットを確認し、「ファクトルを利用したい」と思われた事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、利用する前にはファクトルのデメリットとなりえる部分も把握しておきたいところです。
この章では、ファクトルの利用時に注意すべき点を3つ紹介します。
契約を締結する時間に注意
ファクトルに申し込んだその日のうちに売掛金の現金化を望むのであれば、17時までには契約の締結を済ませましょう。
契約締結が17時以降の場合は銀行によって入金が翌営業日に反映される可能性があるためです。
またファクトルの営業時間は9時半~18時となっています。
営業時間外でも審査の申し込みは受け付けているものの、契約の締結や入金対応は営業時間内での対応となるため即日で売掛金を現金化したい方は午前中までには審査の手続きを済ませておくことをおすすめします。
土日・祝日は利用できない
ファクトルの営業日は平日に限られており、土日・祝日は定休日となっています。休日に即日の現金化は望めないので注意しましょう。
ただしファクトルでは、審査の申し込みまでは平日や土日祝日かかわらず24時間受け付けています。
休日のうちに審査の申し込みまで済ませておけば、翌営業日に円滑に売掛金を現金化することが可能です。
買い取りできない売掛金もある
ファクトルに買い取りを依頼できない売掛金があることも、念頭においておきましょう。
買取不可能な売掛金の具体例としてまず、回収が困難になった売掛金、すなわち“不良債権”が挙げられます。
これはファクトルに限った話ではありませんが、不良債権には、本来の経済価値がないため、当然ファクタリングで利用することはできません。
また、ファクトルに買い取りを依頼できる売掛金は、売掛先が法人のものに限定されます。
売掛先が個人事業主やフリーランスの場合、法人と比べると社会的信用を証明するのが難しいため、ファクトルのように買い取りの対象とはしないファクタリングサービスも少なくありません。
ファクトルを利用する際は、不良債権や売掛先が個人事業主の売掛金を避けるようにしましょう。
ファクトル(FACTOR⁺U)の利用が適している事業者
この章では先述したファクトルを利用するメリットや利用時の注意点を踏まえ、どのような事業者様にファクトルが向いているのかをまとめました。
【ファクトル(FACTOR⁺U)の利用が適している事業者】
- ファクタリングを初めて利用する事業者
- 忙しくて時間がとれない事業者
- すぐに資金を調達したい事業者
それでは順に確認していきましょう。
ファクタリングを初めて利用する事業者
信頼性があり、利便性に優れたファクトルは、ファクタリングを初めて利用する事業者様にはぴったりのサービスです。
初めてファクタリングの利用を検討している事業者様は、「お金が関わる取引だから慎重に進めたい」とお考えになるでしょう。
その点ファクトルであれば、国の機関より認定を受けた機構によって運営されているため、安心してご利用いただけます。
申し込み手続きも必要書類を2点用意するだけなので、使い勝手の良さからも初心者の方が扱いやすいサービスといえます。
忙しくて時間がとれない事業者
ファクトルは、オンライン上で手続きを完結したい事業者様におすすめです。
ファクタリングの利用を検討していたものの、ファクタリング会社の事務所に行く手間やオンライン面談の時間が取れない懸念から利用を断念された事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
オンライン上で審査~入金まで全ての手続きを行うことができるファクトルであれば、忙しい事業者様でも問題なくファクタリングを利用できます。
オンラインでサービスを完結することによって、手続きにかかる時間の短縮や来所時にかかる移動コストの削減も可能です。
すぐに資金を調達したい事業者
「資金調達においてスピードを重視したい」とお考えの事業者様も、ファクトルであれば満足のいく結果を得られるはずです。
記事の冒頭で説明した通り、ファクトルは独自のAI審査により、最短40分で売掛金を現金化することが可能です。
また、最短で10分後には審査結果が分かるため、審査に落ちた場合でも次の選択肢への行動が取りやすくなります。
ファクトルは、即日入金を望む事業者様に、ぜひ利用を検討していただきたいサービスといえます。
ファクトル(FACTOR⁺U)を利用する流れ
最後に、ファクトルで円滑な資金調達ができるよう、利用の流れを確認しておきましょう。 利用手順は大まかに以下の4ステップに分けることができます。
【ファクトル(FACTOR⁺U)を利用する流れ】
- ユーザー情報の登録
- ファクタリング(審査)の申請
- 契約・入金
- 売掛金の振り込み
初回利用時にはまず、ファクトルの公式サイトよりユーザー情報の登録が求められます。
電話番号やメールアドレスなどの情報、また代表者の身分証明書の画像が必要です。
なお、この際に作成したアカウントは、審査状況を確認したり、過去の取引履歴を閲覧したりする際に利用するため、ログイン情報を忘れないようメモしておきましょう。
ユーザー情報を登録したら、すぐにファクタリング(審査)の申請が行えるようになります。
申請は非常に簡単で、表示される手順に沿って通帳のコピーや売掛金に関する書類をアップロードするだけです。
書類に不備がなければ審査が始まり、審査可決後は契約メールにて書類を確認し、オンラインの契約に進みます。
契約の内容に問題がなければクラウドサインにて契約を進め、契約締結後に売掛金から手数料が差し引かれた金額が指定の口座に振り込まれ、資金調達は完了です。
最後に、売掛先から入金を受けたあと、ファクトルへの支払いを済ませることで取引自体も終了します。
ファクトルは、迅速かつ手軽にファクタリングを利用したい事業者様におすすめ
今回はファクトルの概要や利用するメリット、注意点を紹介しました。
ファクトルは、AI審査により、最短40分で売掛金を現金化できるファクタリングサービスです。
必要書類は2つのみと少ないうえ、買取可能額の下限が1万円と業界最低水準となっているため、手軽に利用できるといった魅力もあります。 初めてファクタリングを利用されるという方や忙しくてファクタリングの利用を断念したという方はぜひファクトルの利用を検討してみてください。
なお、資金調達方法の検討に際し「他のファクタリングサービスの情報を集めたい」とお考えであれば、資金調達ニュース.comの記事をご覧ください。
当サイトでは様々なサービスの情報を紹介しておりますので、お役に立てるはずです。
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