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ペイトナーは怪しい?口コミから徹底調査

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ペイトナーは怪しい?口コミから徹底調査

ファクタリング会社を探すなかでペイトナーを知ったものの、検索した際にネガティブな関連ワードが表示され、不安に感じている方もいらっしゃると思います。

本記事では、実際の利用者からの口コミを参考に、ペイトナーが信頼できるサービスかどうかを検証します。
評判を知って納得したうえで利用したい方は、ぜひお読みください。

ペイトナーの基本情報

まずは、ペイトナーの概要をご覧ください。

【ペイトナーの基本情報】

手数料

一律10

入金スピード

最短即日

買取可能額

1万円~300万円(初回~30万円)

審査書類

・請求書

・顔写真付き本人確認書類

・直近3ヶ月分の入出金明細

サービスの種類

2者間ファクタリング

対象事業者

個人事業主・法人

運営会社

ペイトナー株式会社

 

ペイトナーは、個人事業主・フリーランス向けのオンライン完結型のファクタリングサービスです。
買取可能額の下限が10,000円に設定されており、小口取引が多い事業者様にとって使い勝手の良いサービスといえるでしょう。
加えて、手数料が一律10%に固定されているため、利用前に手数料の額を明確に計算できることも多くの事業者様に選ばれている理由の一つです。

また、ペイトナーは、大手企業のグループ会社から出資を受けています。
出資先の選定に慎重な大手企業に選ばれている事実からも、その高い信頼性がうかがえます。

 

ペイトナーの良い口コミ・悪い口コミ

ペイトナーを「怪しい」と感じる方も一定数いるようですが、公式サイトの情報だけでは、本当に信頼できるサービスかどうかの判断は難しいでしょう。
そこで参考にしたいのが、利用者のリアルな声です。

本項では、ペイトナーの“良い口コミ”と“悪い口コミ”の両方を取り上げ、利用者が実際にどのような印象を持ったのかを紹介します。
利用を検討している事業者様は、判断材料としてお役立てください。

良い口コミ

まずは、ペイトナーの利用者から寄せられた良い口コミから紹介します。

思ったよりも必要となる書類が少なく、審査から入金までがスピーディーで助かりました。あまり時間が空くとその間、不安になって仕事に集中できないといったことが起こるので、すぐに結果が出るのは本当によかったです。

引用元:ファクログ

必要書類が少なく、審査時間や入金までがとってもスムーズなのがとてもいい点だと思います。銀行融資だとどうしても手間と時間がかかってしまいますから…不明点などへの返答も早く、安心なお取引ができました。

引用元:ファクログ

・審査が早い ・入金も早い ・申込の進捗が確認できる ・ウェブサイトの作りが分かりやすい ・手数料が他社に比べて良心的 ・振込までネットで完結した ・余計な案内等がない ・不審な感じが一切ない(他社は系列会社への誘導などがあった)

引用元:ファクログ

上記3件の口コミでは、必要書類の少なさ入金スピードの速さが高く評価されています。
急な資金調達が求められる場面でも、売掛金をスムーズに現金化できる点が、利用者から支持されている理由の一つといえるでしょう。

また、「質問への返答が早く、安心して取引できた」との声も寄せられています。
初めてファクタリングを利用する事業者様にとって、不明点を早期に解消できることは大きな安心感につながります。

さらに、「他社では系列会社へ誘導されたが、ペイトナーではそれがなかった」といった意見も見られました。
系列会社に案内されると、利用者は「利用を断られたのか?」と不信感を抱くだけでなく、個人情報や取引情報がどこまで流れているかがわからず、不安に感じるでしょう。
その点、ペイトナーでは系列会社への誘導はないため、安心して利用できたようです。

このような評価からも、実際にペイトナーを利用した方は怪しいサービスとは感じていないことがわかります。

悪い口コミ

続いて、ペイトナーに対するネガティブな口コミもご覧ください。

過去にやり取りのない新規の会社については、たとえ大手であってもNGでした。 そのあたりの柔軟性があれば、もっと使いやすくなるのになと思っています。

引用元:ファクログ

オンライン完結も良し悪しで、質問があったときに電話で問い合わせができず、チャットでのやりとりになることだけが少し困ったところでした。

引用元:ファクログ

初回の登録時は、申請できる金額に上限があります。まとまった資金や大きい金額を調達したい方には、適していない可能性があります。利用頻度に応じて上限金額も更新されますので、定期的に利用を検討している方におすすめのサービスといえます。

引用元:ファクログ

最初の口コミの投稿者は、売掛先が大手企業にもかかわらず、利用を断られたことに不満を述べています。
ペイトナーでは、たとえ売掛先が大手企業であっても、厳正な審査を実施したうえで買い取りの可否を決めています
このような慎重な審査体制を整えることで、不正リスクやトラブルを未然に防ぐとともに、未回収リスクを最小限に抑えているのでしょう。

また、「電話での問い合わせができない」「初回利用時には買取可能額に上限がある」といった点を不便に感じている利用者もいるようです。
確かに、担当者と直接話したい方や、初回から大口の売掛金を売却したい方にとっては、不向きな面もあるかもしれません。

とはいえ、これらのネガティブな口コミのなかでも、「怪しい」といった声は見られませんでした。
不満の多くはサービス内容に関する意見にとどまっており、目立ったトラブルが報告されているわけではありません。

 

ペイトナーを利用する際の流れ

ペイトナーでは、申し込みから入金までのフローが非常にシンプルに設計されている点も魅力です。
初めての事業者様でも迷わず手続きを進められるよう、以下に具体的な利用の手順をまとめました。

【ペイトナーを利用する際の流れ】

  1. 会員登録
  2. 必要書類のアップロード
  3. 審査
  4. 入金

ペイトナーを利用する際は、まず無料の会員登録を行います。
登録後は、請求書や顔写真付きの本人確認書類などを、PDFまたは画像データでアップロードしましょう。

アップロードが完了したら、AIによる審査が自動的に開始されます。
審査は最短即日で終了し、結果は会員登録時に入力したメールアドレスに届きます。
ペイトナーの場合、営業時間内(平日10:00~19:00)であれば、審査に通過すると同時に入金されるため、待ち時間がありません。

その後、売掛先から売掛金が入金された際は、支払期日までに指定の振込口座に全額をペイトナーに送金する必要があります。

 

ペイトナーの利用が適している事業者の特徴

ペイトナーには怪しい点は見られず、信頼できるサービスだということがわかりました。
ただし、利用目的によって向き・不向きが分かれるため、すべての事業者様に適しているわけではありません。

本項では、ペイトナーが自社に合っているかどうかを見極めるために、利用が向いている事業者様の特徴を紹介します。

【ペイトナーの利用が適している事業者の特徴】

特徴①迅速に資金調達したい

資金調達をお急ぎの事業者様には、最短即日で入金されるペイトナーの利用が向いています。

運転資金の不足や急な資金需要に対して、ファクタリングは迅速な資金調達を可能にする有効な手段です。
なかでも、簡単な手続きで即日入金されるペイトナーであれば、資金不足による業務の停滞を防ぎ、安定した事業運営を継続できます。

特徴②少額の売掛金を売却したい

小口取引が多い事業者様は、ペイトナーの利用がおすすめです。
買取可能額の下限が10,000円に設定されており、少額の売掛金を売却したい場合にも利用可能です。

そのため、少額の取引が多くなる個人事業主やフリーランスにとって、実用性の高いサービスといえるでしょう。

特徴③個人に対する売掛金を売却したい

ペイトナーは、個人に対する売掛金にも対応しているため、法人取引が少ない事業者様にも適しています。
大半のファクタリングサービスが法人に対する売掛金のみを対象としているなか、個人への売掛金も買い取ってもらえるのは大きな利点でしょう。

売却できる売掛金の選択肢が広がるため、資金繰りを改善するうえで大いに役立ちます。

特徴④必要書類を準備する手間を省きたい

必要書類を揃える手間をできる限り省略したい場合は、ペイトナーの利用が効果的です。

ペイトナーでは、決算書や事業計画書の提出は原則として必要なく、請求書・顔写真付きの本人確認書類・直近3ヶ月分の入出金明細を用意すれば利用できます。
日々の実務で忙しく、「書類を揃えるために時間を割けない」という事業者様は、書類を用意する手間を省ける分、「利便性が高い」と感じるのではないでしょうか。

特徴⑤対面で契約を結ぶ時間がない

「業務に追われて、担当者と直接やり取りする時間を確保できない」とお悩みの事業者様でも、ペイトナーなら契約までの時間を大幅に節約できます。
オンラインで申し込みから入金までが完結し、対面での契約は不要なためです。

ファクタリング会社の事務所に出向く必要はなく、スピーディーな資金調達が可能です。

 

ペイトナーを利用する際の注意点

ペイトナーに向いている事業者様の特徴に当てはまっている場合でも、利用に際しては4つの注意点があります。
以下の注意点を踏まえ、サービスの特性を正しく理解したうえで利用することが、トラブルを未然に防ぎ、効果的に活用するための鍵となります。

【ペイトナーを利用する際の注意点】

注意点①初回のみ買取上限額が低めに設定されている

ペイトナーでは、初回利用時のみ買取可能額の上限が300,000円に設定されています。
これより高額な売掛金の売却を想定している事業者様は、他社サービスの検討が必要です。

とはいえ、小口取引が中心の事業者様であれば、この上限があったとしても十分に利用できる場合が多く、初回の制限が大きなデメリットになることは少ないでしょう。
また、2回目の利用からは買取可能額の上限が引き上げられる可能性もあるため、「まずは少額から試してみる」という使い方をおすすめします。

注意点②土日祝日は利用できない

初回の買取可能額に上限があるだけでなく、入金されるのは平日に限られる点にも注意したいところです。
土日祝日に急ぎで資金が必要になった場合は、ほかのファクタリングサービスの利用も検討しましょう。

ただし、会員登録や必要書類の提出は土日祝日でも可能です。
週明けすぐの入金を希望する場合は、事前に手続きを済ませておくことでスムーズに資金を調達できます。

注意点③手数料が一律10%に固定されている

たとえ大手企業や公的機関のような信用力の高い売掛先に対する売掛金であっても、ペイトナーでは一律10%の手数料が発生します。

一般的に、ファクタリングサービスで重点的に審査されるのは売掛先(売掛金)の信用力です。
その際、ファクタリング会社が売掛先(売掛金)に対して「十分な信用力がある」と判断した場合は、手数料が低くなる傾向にあります。
しかし、ペイトナーでは、売掛先(売掛金)の信用力にかかわらず手数料が低くなることはありません

また、手数料が10%に固定されているため、売却する売掛金の額が大きいほど支払う手数料が多額になる点にも注意したいところです。
ファクタリングサービスの多くは、売掛金が高額になるほど手数料が低くなる傾向がありますが、ペイトナーではそうしたメリットは得られません。

信用力の高い企業・団体に対する売掛金を保有しており、「できるだけ資金調達のコストを抑えたい」とお考えの事業者様は、他社サービスの利用もご検討ください。

注意点④支払いサイトが71日以上の売掛金は売却できない

ペイトナーでは、“支払いサイトが70日以内”の売掛金が対象となります。
そのため、支払期日が71日以上先の売掛金は売却できないことも把握しておく必要があります。

支払いサイトの期間は売掛先によって異なるため、手持ちの売掛金がペイトナーを利用する支払いサイトの条件に当てはまっているかどうかを確認しましょう。

 

ペイトナーの審査に通過するためのポイント

ペイトナーの審査に通過するためには、必要書類に関する2つのポイントを押さえておくことが大切です。
要点を正確に把握したうえで、十分な準備を行うことが審査通過において重要となります。
以下で詳しく解説しますので、参考にしてください。

ポイント①記載内容に不備がないことを確認する

審査に臨むうえでは、必要書類の記載内容に誤りや記載漏れがないかどうかを確認することが極めて重要です。
売掛金の額だけでなく、売掛先の企業名や住所、連絡先などに間違いや虚偽があると、ペイトナーからの信用を損ねることになり審査に通過できません。
これらの情報は、取引の実態を示す根拠にもなるため、正確かつ最新の情報を反映させる必要があります。

必要書類の内容は、ご自身だけでなく社内の第三者にも確認してもらい、確実に不備がない状態に整えておきましょう。

ポイント②鮮明に読み取れる書類を提出する

審査に通過するためには、必要書類の文字がはっきりと読み取れる画像データの提出が欠かせません。

ペイトナーでは、AIを活用した自動審査が導入されており、提出書類の画像データから情報を読み取っています。
そのため、文字が読みにくい場合や、画像がぼやけている場合は、正確に内容が読み取れず審査に落ちる可能性があります

こうした事態を避けるには、まず必要書類に記載された文字が明瞭に読み取れるかどうかをチェックしましょう。
次に、明るい場所で書類を真上から撮影し、内容が正確に読み取れることを十分に確かめたうえで提出してください。

 

ペイトナーは決して怪しいサービスではない

ペイトナーは、入金スピードの速さや手数料の明確さ、また審査書類の少なさといった利便性の面でも、幅広い事業者様に評価されています。
本記事で紹介した口コミでも好意的な意見が多く見られ、否定的な声もサービス内容に関する要望や不満が中心でした。
また、「怪しい」という口コミが見られなかったことからも、一定の信用を得ているファクタリングサービスといえるでしょう。

「ペイトナー以外のサービスも比較検討したい」という事業者様は、資金調達ニュース.comをご活用ください。
小規模事業者に最適なファクタリングサービスを多数紹介しているため、自社に合ったサービスを探すうえで大いに役立ちます。

 

運営者情報

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