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企業情報データベースのBaseconnectが18億円の資金調達を実施。導入企業数は3万社を突破へ。

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投稿日:2020年02月04日

法人営業支援企業情報データベース・次世代型検索エンジンを開発するBaseconnect株式会社(本社:京都府京都市・代表取締役:國重侑輝)はこの度、YJキャピタルをリード投資家(運用する投資事業有限責任組合等による出資を含む)として、イーストベンチャーズ、みずほキャピタル、ユーザベース、キャナルベンチャーズ、京銀リース・キャピタル、ジャフコ、オリエントコーポレーション、京信イノベーションCファンド、京都銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・日本政策金融公庫等から総額18億円の資金調達を実施いたしました。

 

 

【資金調達について】
下記の投資家(運用する投資事業有限責任組合等による出資を含む)および金融機関より総額約18億円の資金調達を行いました。

 

  • YJキャピタル《リード投資家・既存投資家》
  • イーストベンチャーズ《既存投資家》
  • みずほキャピタル《既存投資家》
  • ユーザベース《既存投資家》
  • キャナルベンチャーズ(日本ユニシスCVC)《既存投資家》
  • 京銀リース・キャピタル(京都銀行グループ) 《既存投資家》
  • ジャフコ《新規投資家》
  • オリエントコーポレーション《新規投資家》
  • 京信イノベーションCファンド《新規投資家》
  • 京都銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・日本政策金融公庫 他(融資)

 

弊社は過去に
・プレシードラウンド(2017/2) http://company.baseconnect.in/news/11441/
・シードラウンド(2017/12) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000030679.html
・ユーザベース社との資本提携(2018/2) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000030679.html
・プレシリーズAラウンド(2018/11) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000030679.html
を実施しており、この度の資金調達は「シリーズAラウンド」の位置づけとなります。

 

今回の資金調達により、データベースの拡充・Musubuへの機能追加・マーケティング活動への投資・事業基盤の強化を行い、さらなる成長を目指します。

 

 

【事業の進捗について】
2018年4月に提供を開始した法人営業を支援する企業情報データベースである「Baseconnect LIST」は2019年11月に営業管理機能つきの企業情報データベースとしてリニューアルし、新たに「Musubu」としてリリースを行いました。

 

 

2020年1月末時点での導入社数は30,898社となり、東証一部上場企業から中小企業まで業種も幅広くご利用頂くサービスへと成長いたしました。

 

また、新たに事業所データベース(支社・営業所・工場など)の提供を開始し、より充実したデータベースから営業先のターゲティングや情報収集ができるようになりました。

 

今後の展開としては、企業情報データ提供によるターゲティングだけでなく、商談獲得・案件管理・取引先管理・与信管理まで、法人営業の業務プロセスを一貫して支援できるオールインワンサービスを目指していきます。

 

Partnership事業では、ユーザベース社の企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」、名刺サービスの「Sansan」「Eight」へのデータ提供を行うなどのプラットフォーマーへのデータ提供を2019年からスタートしています。その他、多数の大手企業との提携を進めています。

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000030679.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000030679.html

 

従業員の増加への対応と採用活動の本格化に伴い、2020年1月には本社を京都の二条に移転し、300名規模で収容可能なオフィスを設立しました。

 

今後は二条の本社オフィスと今出川オフィスの2拠点体制で事業運営を行います。

 

今後も「世界中のデータを繋げることで、ダイレクトに必要な情報にアクセスできる世界を作る」というミッションの達成に向けて、さらなるデータの拡充とサービス拡大を進めて参ります。