1. ホーム
  2. ニュース
  3. 介護事業所向けリハビリSaaS「リハプラン」を運営するRehab、約1.6億円の資金調達を実施。累計調達額は約2.9億円へ

介護事業所向けリハビリSaaS「リハプラン」を運営するRehab、約1.6億円の資金調達を実施。累計調達額は約2.9億円へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

投稿日:2020年02月03日

株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼CEO 大久保 亮)は、マネックスベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタルらを引受先とする、総額約1.6億円の第三者割当増資を実施いたしました。

 

なお、キャピタル・メディカベンチャーズは2018年の資金調達に続いての追加投資で、今回の資金調達を経て累計調達総額は約2.9億円となりました。

 

 

左から和田誠一郎(マネックスベンチャーズ代表取締役)、池上晋介(取締役副社長兼COO)、服部峻介(株式会社SevenRichAccounting/SevenRich会計事務所代表)、大久保亮(代表取締役社長兼CEO)、青木武士(社外取締役、キャピタル・メディカベンチャーズ代表取締役)、木村亮介(社外取締役 、ライフタイムベンチャーズ代表パートナー)、中野哲治(SMBCベンチャーキャピタル)

 

【資金使途について】
今回の調達資金は、リハプラン事業の拡大に向けたプロモーションや人材に投資する予定です。

 

【本第三者割当増資における引受先一覧(順不同)】
SMBCベンチャーキャピタル5号投資事業有限責任組合(SMBCベンチャーキャピタル株式会社)
MV1号投資事業有限責任組合(マネックスベンチャーズ株式会社)
ヘルスケア・ニューフロンティア投資事業有限責任組合(株式会社キャピタル・メディカベンチャーズ)他

 

【リハプランについて】
介護事業所向けリハビリSaaSリハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「クラウド機能訓練ソフト」です。

 

最新の高齢者データベースをもとに2,200種類、500セットの目標・運動プログラムから最適な計画・訓練を自動で提案。

 

リハビリ業務に必要な全ての機能があり、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援します。

 

2018年2月にリリースして以来、順次導入事業所を拡大しており、有効事業所数は407事業所となります。(2019年12月時点)
今後、劇的に増加する高齢者のリアルな生活データやリハビリログを捕捉し、データにもどづく科学的な介護リハビリの実現を目指していきます。
URL:https://rehaplan.jp/service

 

 

【Rehab for JAPANについて】
「介護に関わる全ての人に、夢と感動を。」というミッションのもと、ご利用者様と介護現場等の付加価値向上を支えるサービスを追求し続けることで、介護リハビリテック市場No.1を目指します。

 

<取締役の紹介>

大久保 亮(オオクボ リョウ)

 

代表取締役社長兼CEO
作業療法士。在宅介護(通所介護/訪問看護)や医療機関(救急)にてリハビリテーション専門職として7年間の臨床業務に従事。

 

2016年6月Rehab for JAPANを創業、代表取締役に就任。2018年2月に通所介護事業所向けリハビリSaaS事業「リハプラン」の立ち上げを行い、現在では要介護者25,000人のリハビリをサポートできるサービスになる。

 

法政大学大学院政策学修士。

 

 

池上 晋介(イケガミ シンスケ)

 

取締役副社長兼COO

 

2002年からNEC、2007年に株式会社リクルートに入社。

 

2010年よりHOT PEPPER Beautyの統括プロデューサー・ユニット長として、サロン向け予約管理システム「サロンボード」を企画開発し、ネット予約の普及、美容業界のIT化を主導。

 

その他、UXデザイン組織の立ち上げや、欧州のサロン予約サイト「Treatwell」の買収、バリューアップに貢献。

 

2019年10月より当社入社。

 

大阪市立大学卒。

 

<会社概要>
・称号:株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立:2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都品川区西五反田8丁目8-15カーニープレイス五反田8F
・資本金:268百万円(資本準備金含む)
<主なサービス紹介>
・リハラン機能訓練(https://rehaplan.jp/service/
・リハプラン口腔機能(https://oral.rehaplan.jp/)
・リハプランマガジン(https://rehaplan.jp/