株式会社ネオキャリア 総額45億円の資金調達を実施
投稿日:2020年02月03日

■資金調達の背景と調達資金の用途
当社は「HR Tech」、「人材」、「ヘルスケア」、「グローバル」の4つの事業セグメントで社会課題に対峙するサービスを展開しています。
少子高齢化の進展による労働力不足が社会問題化するなかで、労働市場の持続性を保つためにテクノロジーの力は欠かせないものになっております。
■優先株式の引受先(順不同)
・SBIインベストメント株式会社(運営ファンド)
・みずほキャピタル株式会社(運営ファンド)
・三菱UFJキャピタル株式会社(運営ファンド)
・Golden Asia Fund Ventures Ltd.(運営ファンド)
・株式会社マイナビ
・株式会社リンクアンドモチベーション
■代表メッセージ 代表取締役 西澤 亮一
人材事業に始まったネオキャリアですが、ヘルスケア事業、グローバル事業やテクノロジー事業と新たに事業を展開することで、次々に生まれる社会課題に対峙してきました。
今回の資金調達は、我々ネオキャリアグループにとって、非常に大きな意味を持ちます。
▷ネオキャリアグループが挑む4つの事業セグメント
【人材事業】
新卒・中途採用における採用戦略の企画・提案・コンサルティングから、エンジニアやコールセンター、一般職派遣対応。創業当初から変わらぬ「クライアントの“人的課題”をトータルにサポート」する姿勢で、経営課題を解決しています。
【HR Tech(IT、メディア)事業】
Web広告や自社プラットフォームメディアを活用したサービスを提供。さらに、先端テクノロジーを用いた共同事業開発なども手がけます。
【ヘルスケア事業】
少子高齢化への対応や、医療環境の充実、女性のキャリア構築などの喫緊の社会課題を抱えるヘルスケア領域。介護職・保育士・医療従事者などの人材紹介や求人メディアを通じたマッチングで、この課題解消にチャレンジしています。
【グローバル事業】
海外現地法人「REERACOEN」において、“人材紹介事業”と“BPO事業”2種類のグローバルビジネスを展開。
■ネオキャリアグループ主要自社開発プロダクト
【jinjer(ジンジャー)】
jinjerは人事向けSaaS型プラットフォームサービスです。
採用後の入社手続きにはじまり、入社後の勤怠管理、部署異動、役割変更、経費精算、コンディション管理まで。
これまで多くの企業でバラバラに管理されていた人事業務を一つのプラットフォームに集約することで、業務効率を大幅に改善します。
また、それぞれのデータを集積・分析することで、企業経営に必要なデータをアウトプットします。
【Calling(コーリング)】
「Calling」は、URLひとつで簡単に使えるWeb会議システムです。
社内会議はもちろん、営業・採用と社内外の全ての対面コミュニケーションで活用できます。
ブラウザベースでも利用できるため専用ツールのインストールが不要で手軽に導入できます。
【wakumo(ワクモ)】
「この時間だけ働きたい」求職者と「この時間だけ人手が足りない」企業をアプリ上でマッチングする、すきま時間を活用したアルバイトマッチングアプリ「wakumo(ワクモ)」。
今注目されている「ギグワーク」の活用で、急な欠員にも即対応が可能です。
募集から就業開始までウェブとアプリだけで完結し、1日単位でも手軽に・スピーディーに人材採用をおこなうことができます。
求職者の働き方の選択肢を広げるとともに、企業の人手不足の解消を目指します。
■株式会社ネオキャリア 概要
所在地 :東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル
代表者 :代表取締役 西澤亮一
事業概要:人材事業、HR Tech(IT、メディア)事業、ヘルスケア事業、グローバル事業 他
URL : http://www.neo-career.co.jp/