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ビジネスローンの審査に通るコツ

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投稿日:2019年04月03日

企業や個人事業主がビジネスローンを利用するときは、スコアリングシステムをはじめとした審査を受ける必要があります。融資の可否を決めるのはどのような要素なのでしょうか。ビジネスローンで審査に通るコツをご紹介します。

ビジネスローンの審査に通るコツ

ビジネスローンで事業資金を調達する方法

ビジネスローンは主に中小企業向けに事業資金を融資することに特化した法人向けの金融商品です。

もともとは銀行が開発した商品ですが、銀行のビジネスローンは2008年のリーマンショックなどを経て不良債権の増加が目立つようになり、2000年代後半頃からはあまり積極的に提供されなくなりました。

そのため現在主流となっているのは、クレジットカード会社、信販会社、消費者金融、リース会社などのノンバンク系ビジネスローンです。

銀行のビジネスローンの金利が5~10%程度なのに対し、ノンバンク系ビジネスローンは金利10~15%程度に設定されています。

ここでは基本的にノンバンク系ビジネスローンについて記述していきます。

ノンバンク系ビジネスローンは、無担保・無保証人で融資され、借入額は300~500万円程度(最高でも1,000万円程度)、融資スピードは最短即日です。

審査はスコアリングシステム(詳しくは後述)によって自動的に行われます。

ノンバンク系ビジネスローンを利用するには、会社のWebサイトや電話で問い合わせ・申込をするか、無人機を含む店舗申込をします。

その後、本人確認書類のほか登記事項証明書、決算書(通常、2期分)などの必要書類をWebからやメール、ファックス、郵送などで送るか持参して審査を受けます。

審査の結果、融資可能となれば融資額と金利など契約内容の確認と同意の後、指定の口座に融資額が振り込まれます。

実際の借り入れ方法としては、金銭消費貸借契約を結ぶ証書貸付方式もありますが、便利なのは一度審査が通って契約をすれば繰り返し利用できるカードローン方式です。

カードローン方式なら、必要なときにCDやATMからカードで現金を引き出すことができ、定められた限度額以内であれば繰り返し融資を受けることができます。

ビジネスローン審査のスコアリングシステムとは

スコアリングシステムは、融資を申し込んだ会社が申請した内容や一緒に提出された決算書のほか、信用情報などの照会も行い、それらを点数付けして融資を実行できるかどうかを判断します。

また、融資を実行できると判断した場合は、その際の貸付限度額や金利はどのくらいが適切かなども含めて自動的に割り出します。

スコアリングシステムで最も重視されるのは決算書のデータです。

決算書データからは収益性、事業の安全性、返済能力、インタレストカバレッジレシオ(金利負担能力を知るための比率)などが分析されます。

その後、その会社と類似した過去の融資実績データが参照され、過去の貸し倒れ率から「推定貸し倒れ率」が導かれます。

貸し倒れ率による損失が金利で得られる収益よりも小さければノンバンクに利益が出ます。

単純にいえば、貸し倒れ率が10%なら、金利を10%より高く設定すれば利息収入額が損失額を上回ります。

そのためスコアリングシステムでは、「推定貸し倒れ率+ローン会社の利益」が算出されます。

そしてそのノンバンクが上限と定める金利以下で利益が出る場合は融資可能、利益が出ない場合は融資不可と判断されます。

大ざっぱですが、これがスコアリングシステムの基本的な仕組みです。

ビジネスローンの審査に通るコツ

ビジネスローンの審査はスコアリングシステムをメインに行われるため、審査に通るにはデータの内容が問題になります。

データは変えられないので、正直に伝えるしかありません。業績が悪くても偽らないようにしてください。

ビジネスローンでは、多少であれば業績が悪くても、そのノンバンクの上限金利などの設定によってはスコアリングシステムをクリアする可能性があります。

審査の基準は銀行などに比べればゆるく、赤字決算だから即、融資不可となるわけではありません。

ただし、スコアリングシステムによる合格点が低いほど上限金利は高くなります。

つまり、かろうじて融資可となった場合は、その分、金利も上限ギリギリに設定されることになります。

決算書以外にも気をつけるべき点はあります。

まず借入希望額は可能な限り少額に抑えた方が審査に通りやすくなります。

また、同時に複数社のビジネスローンを申し込むと信用情報にその情報が送られるため、申込ブラックと判定されて融資不可となる場合があります。

断られたら、その審査結果を受けてから次の会社に申し込みましょう。

その際、先に大手のノンバンクの審査を受け、審査に落ちたら中小のノンバンクに申し込むという順番にするのがお勧めです。

過去のビジネスローンや他社の融資の利用実績・利用状況も参照されます。

個人情報機関に事故情報の記録が残っていればそれが審査に落とされる要因となります。

税金の未納などは先に支払ってから申し込みをしましょう。

さらに、一部のノンバンクや中小のノンバンクの中にはスコアリングシステムを採用していないところもあります。

事業内容や経営者の人柄重視など交渉次第で融資が可能になるケースもあるので、諦めずに探してみることです。

ビジネスローンに審査落ちした場合の対処法

ビジネスローンに審査落ちした場合は、ファクタリングによる資金調達方法という選択肢も残されています。

ファクタリングとは会社が保有する売掛金をファクタリング会社に買取ってもらって現金化する方法です。

ファクタリングを利用する際は手数料がかかりますが、初めての利用でも即日などスピーディーにキャッシュが得られます。

しかも、ビジネスローンとは違って返済は不要です。

売掛金(売掛債権)を保有している中小企業の場合、資金繰りに困ったときはビジネスローンよりもファクタリングを活用するという会社が増えてます。

ビジネスローンの審査は、基本的にスコアリングシステムによって自動で行われます。その際、重要な判断基準となるのは決算書ですが、虚偽の申告はやめましょう。業績が悪いなどの理由でビジネスローンの審査に通らない場合は、ファクタリングを検討してみましょう。

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