1. ホーム
  2. 資金調達コラム一覧
  3. 金融機関からの借入
  4. 銀行融資を断られる会社の特徴は?

銀行融資を断られる会社の特徴は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

投稿日:2021年05月07日

会社を経営していて、新しい事業を立ち上げたり既存事業を拡大したりしたい場合には、銀行融資を利用して資金調達を行うケースが多いでしょう。ただ、銀行融資では審査に通過できなければ資金を調達することはできません。手元資金に不安があるような会社は、申し込んでから審査結果が出るまで気が気でないでしょう。今回は、銀行融資を断られる会社に見られる特徴や、銀行融資を受けるために押さえておきたいポイントなどについて、解説します。

銀行融資を断られる会社の特徴は?

ここでは下記3つについて徹底解説をしていきます。
・銀行融資を断られる会社に見られる特徴
・銀行が融資審査の際に重視するポイント
・銀行融資を受けるための鉄則

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

銀行融資を断られる会社の5つの特徴

銀行融資を断られてしまうということは、その会社の「何か」が、銀行が融資を行うにあたって不都合だったと考えられます。

 

銀行融資を断られる会社に見られる主な特徴について、以下で説明します。

 

資金使途や融資金額が明確でない

基本的に銀行融資は、「今後の事業拡大にむけて入り用だから」といったようなハッキリとした目的をもって利用するものです。

そして、目的があってきちんと計画を立てられていれば、どれくらいの金額が必要かも自ずと決まってきます。

資金使途や融資希望金額が明確でなく、「借りられるだけ借りたい」というのは、今後の見通しが不明瞭であることの証明に他ならないのです。

銀行はそういった申込者を非常に敬遠するので、融資を断られてしまう可能性が高いでしょう。

2~3期連続で赤字を出している

銀行は審査にあたって、その会社の「返済能力」を重視します。

万が一倒産でもされてしまったら、融資したお金が貸し倒れになってしまうので当然のことではあります。

返済能力を判断するための要素はいくつもありますが、中でも、「赤字を出しているかどうか」は重要な要素のひとつです。

単年での赤字は、たまたま設備投資が重なったり新規事業が始まったばかりでこれから軌道に乗るところだったりするので、即座にアウトになる可能性はそこまで高くないでしょう。

ただ、2~3期続けて赤字を出していると、慢性的に赤字体質の会社であると認識されてしまい、融資を受けられない可能性が高いです。

税金を滞納している

会社の支払いの中で銀行への返済よりも優先すべきものはいくつかあり、税金の支払いはそのようなものの中のひとつです。

そんな優先順位が高いはずの税金の支払いを滞納しているようであれば、融資金に対する返済も滞納されてしまう可能性は高いと、銀行は判断するでしょう。

ノンバンク等から借り入れを行う、親類にお願いするなど、どのような手を使ってでも税金は滞納せずにきちんと支払っておくべきです。

銀行内での格付けが低い

銀行が会社に対して融資を行うかどうかの判断には、銀行がそれぞれの会社に設定している「格付け」が大きく関与します。

格付けが高いと有利な条件で融資を受けられますが、逆に格付けが低いと融資時の金利が高めに設定されたり、そもそも融資を受けられなくなったりしてしまいます。

銀行内での格付けは定期的に見直されるので、自社の格付けが低い場合はよりよい格付けを設定してもらえるよう努力しましょう(具体的な方法は後述します)。

退職者が多く会社全体に覇気がない

退職者が多くて全体的に覇気がないような会社に対しては、銀行も融資を行うことを敬遠する傾向にあります。

とくに、会社の資金繰りの状況などを把握している経理関係の人員が多く退職している場合は、会社の先行きの不透明さを案じて退職しているケースも多いです。

そのような会社に融資を行っても、順当に返済してもらえる可能性は低いと判断するのが妥当でしょう。

銀行融資を受けるための4つの鉄則

銀行融資を受けるためには、銀行によい印象を持ってもらわなければなりません。

 

銀行融資を受けるために押さえておくべき鉄則について、以下で説明します。

 

資金使途や融資金額を明確にする

融資で調達したお金を何にどれぐらい利用するのかについては、できる限りハッキリしておくのが望ましいです。

また、お金を借りる以上は必ず返済しなければならないので、返済計画についても詳細に練っておく必要があります。

銀行融資を受けるにあたっては必ず面談を受けなければなりませんが、面談では上述したような内容について必ず確認されます。

面談には事業担当者などは連れて行けず、社長ひとりだけで受けなければならないことが多いです。

そのため、資金使途や事業計画・返済計画に関しては担当者に確認したうえで、自分の言葉で銀行に話をできるようにしておきましょう。

内容のよい決算書を作る

銀行融資を受けるにあたって重要な要素のひとつである「格付け」ですが、格付けは主にその会社の決算書によって決定されることが多いです。

決算書の内容は、「収益性」「安全性」「成長性」「債務償還能力」の4つの観点から判断されるので、これらの点に注意しながら決算書を作成することを心がけましょう。

ただ、注意して決算書を作成するといっても、その内容はどうしても事業成績がベースとなります。

そのため、事業を頑張って黒字を出すことに注力することで、決算書の内容も自然とよくなるでしょう。

税理士事務所などから紹介してもらう

銀行としては、これまでまったく取引のない会社よりは、すでに何度か取引を行っていて資金の流れなどについてある程度把握している会社のほうが、安心して融資を行いやすいです。

そのため、既存の取引がない銀行から資金調達を行いたい場合は、税理士事務所やその銀行と取引を行っている知人などから紹介してもらうほうがよいでしょう。

これまで何の取引も行っていない銀行に融資の申し込みを行うと、「資金繰りに窮したからいろいろなところで資金調達の申し込みを行っているのでは?」と、捉えられてしまうかもしれません。

紹介経由で申し込みを行うことで、銀行からそのように捉えられてしまう懸念もなくなります。

ほかの融資を受けて実績を作っておく

これまでに融資を受けてきちんと返済している経験・実績がある会社に対しては、銀行も安心して融資を行いやすいです。

そのため、まずはほかの融資を受けて実績を作っておくことで、銀行からの融資も受けやすくなるでしょう。

融資を受けるための実績作りとなる融資には、日本政策金融公庫からの融資などを利用するのがおすすめです。

日本政策金融公庫は政府系の金融機関であり、中小企業や個人事業主への金銭的な支援を主な目的として設立されています。

そういった背景もあり、起業したばかりの会社やまだ一般の金融機関からの融資を受けるだけの信用力がない会社への融資も、積極的に行っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

合わせて読みたい記事

おすすめの資金調達企業

  • 日本中小企業金融サポート機構

    手数料 2社間10~15%
    3社間1~9%
    対応スピード 最短即日
    取り扱いサービス 全般
    営業時間 9:30~19:00
    必要書類 お客様情報シートと売掛先情報(当社規定)
    売掛金の入金が確認出来る通帳のコピー3ヵ月分(表紙付)
    契約書、請求書、領収書 etc
    身分証明書(免許証、パスポートなど)
    特徴 ・完全非対面による郵送ファクタリング
    ・BtoBシエン独自のファクタリングサービスで最短当日お振込み

    企業詳細へ

  • 株式会社ビートレーディング

    手数料 2社間平均10%前後、
    3社間平均 5%前後
    対応スピード 最短12時間
    取り扱いサービス

    全般

    営業時間

    9:30~19:00

    必要書類

    本査定申込書
    通帳のコピー(表紙付3ヶ月分)
    契約書、請求書、領収書 etc

    特徴

    ・全国各地16,000社以上の豊富な 買取実績
    ・専任の担当者による迅速・丁寧な対応

    企業詳細へ

  • MentorCapital

    手数料 2社間 10%~不明
    3社間 3%~不明
    対応スピード 最短即日
    取り扱いサービス

    2社間
    3社間

    営業時間 9:30~18:30(平日)
    必要書類

    商業登記簿謄本と印鑑証明書
    決算書や確定申告書のような会社の業績が確認できる資料
    売掛先企業との基本契約書
    契約書や発注書、納品書、請求書など
    過去の入金の確認ができる通帳

    特徴

    ・幅広い業種に対応可能
    ・赤字決済、債務超過などにも柔軟対応

    企業詳細へ

  • ipgファイナンシャルソリューションズ

    実施年率 7.8%~18.0%
    限度額 1万円〜500万
    融資スピード 即日
    個人事業主の利用 不可
    特徴 ・実店舗がなくWEB上での申込のみ可能
    ・カード発行不要で利用可能

    企業詳細へ

  • 株式会社ユニーファイナンス

    実施年率 12.00%~17.95%
    限度額 ~200万円(ビジネスローン)
    100万円~1000万円(スーパービジネスローン)
    融資スピード 平日PM2:00までに審査完了された
    お客様は新規の場合を除き当日中
    個人事業主の利用 不可
    特徴 ・プロミスATMでご利用可能
    ・スーパービジネスローンの場合に担保・保証人が必要

    企業詳細へ

  • 株式会社トライフィナンシャルサービス

    実施年率 6.8%~12.65%
    限度額 300万円~5,000万円
    融資スピード 審査状況によって異なるが、
    即日での融資実行が可能な場合がある
    個人事業主の利用 可能
    特徴 ・担保・保証人不要で5,000万円まで融資可能
    ・返済回数最大360回

    企業詳細へ

  • 株式会社セントラル

    実施年率 4.80%~18.0%
    限度額 300万円
    融資スピード 最短即日
    収入証明書 当社ご利用限度額が50万円超、
    または他社を含めた借入総額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要
    特徴 ・女性オペレーターが対応する女性専用のプランがある
    ・平日14時までのお申し込みで即日振込が可能

    企業詳細へ

  • フタバ株式会社

    実施年率 14.96%~17.95%
    限度額 10万円~50万円
    融資スピード 最短即日
    収入証明書 借入額が50万円を超える場合に必要
    特徴 ・郵送物なし、カードレスのWEB完結でご利用可能
    ・ポイントサービスの利用で一定期間無利息で借入可能

    企業詳細へ

  • アイフル株式会社

    実施年率 3.0%~18.0%
    限度額 1万円~800万円
    融資スピード 最短即日
    収入証明書 必要な場合もあり
    特徴 ・21時までのお手続き完了で当日融資可能
    ・楽天銀行口座をお持ちの場合24時間振込可能

    企業詳細へ