最新記事
銀行のカードローンとは?審査や金利などの特徴を徹底解説
投稿日:2019年04月25日
すでに2社のカードローン会社からの借り入れをしていて、次に3社目に申し込みたいというとき、借入件数が多すぎて審査に落ちるということはあるのでしょうか? 結論からいうと、3社以上からの借り入れは可能ですが、実際に審査に通るにはいくつか条件があります。3社以上の借り入れをしたいときに知っておきたいポイントについて解説します。
Index
カードローン会社3社以上からの借り入れは不可、という業界内のルールや法律上の規制はとくにありません。
原則として、複数社から借り入れをすることは可能です。
ただし、借入件数が増えればその分、審査には通りにくくなります。
1社目(1件目)の返済状況が良好であれば、2社目の借り入れはそう難しくありません。
3社目の借り入れも、2社分の返済状況が良ければ、まず問題なく審査に通るでしょう。
しかし4社目ともなると審査に通らなくなるケースが多くなります。
とくに銀行カードローンでは審査で落とされることが多いようです。
これは銀行では返済状況と同時に、多重債務かどうかが重視されるからだと考えられます。
一方、消費者金融では「借り入れは年収の3分の1まで」とする総量規制に引っ掛かるかどうかの方が優先される傾向があります。
また、実際に3社以上から借りると返済が大変になることも無視できません。
仮に1社から100万円を借りて金利18%、60カ月払いだとすると毎月の支払額は2万5,000円以上になります。
3社だと7万5,000円なので、これだけの額を返済していけるかどうかも十分に考えておく必要があります。
なお、カードローンに申し込むとその事実は信用情報機関のデータに記録されます。
さらに借入額や延滞などの返済状況(入金状況)も記載されます。
新たに申し込みをすればほとんどのカードローン会社が信用情報を照会するので、複数社から借り入れしていることはすぐに知られてしまうということも覚えておきましょう。
3社目以降のカードローン会社の審査において、借り入れの可否はどのようにして決まるのでしょうか。
審査で重視される主なポイントを挙げてみましょう。
銀行カードローンの場合は借入件数が重視され、3社目はまだしも、4社目以降はほぼ審査に通らないというケースが多くなります。
これに対し、消費者金融の場合は借入件数より、返済能力があるかどうかの方が重要になります。
職業、雇用形態、勤務先、勤続年数、年収、収入形態、住宅ローンまたは家賃の負担額などの属性が良ければ、返済能力が高いと判断され、審査に通る確率も高くなります。
とくに重要度が高いのは年収です。
総量規制は2010年6月18日より施行された貸金業法による規制の一つです。
その趣旨は、貸金業者による貸し過ぎ(利用者からすれば借り過ぎ)を防止することにあります。
この規制では、借り入れ総額の上限は年収の3分の1までと定められ、それを超える場合、新たに借り入れることができません。
そのため、信用情報機関に照会して分かる他社の借入残高が、審査の際に提出する収入証明書で分かる年収の3分の1に達していれば新たな借り入れはできません。
これは自分でも確認できるはずなので申し込みの前に調べてみると良いでしょう。
クレジットカードに関しては、ショッピング枠での利用は対象外ですが、キャッシングは対象となります。
ちなみに、銀行は貸金業者には属さず、銀行カードローンには貸金業法ではなく銀行法が適用されます。
そのため総量規制は対象外です。
しかし、国からの指導もあり、ほとんどの銀行では自主規制を行っているので、借入額はやはり年収の3分の1までに制限されると考えて間違いありません。
1カ月程度の短期間に3社以上に借り入れを申し込むと、いわゆる「申し込みブラック」という状況になり、借り入れが難しくなることがあります。
カードローン会社の立場からすれば、利用者が一気に数社から借り入れしようとしているというのは、踏み倒しや総量規制オーバーのリスクを疑わせる状況です。
3社以上からの借り入れができるかどうかは、どれくらいの期間内で申し込むかということも関係してくるので注意してください。
3社目、4社目以降の借り入れは中小の消費者金融の方が狙い目です。
借入件数が多くても、総量規制がクリアできていればスムーズに審査が通る確率が高くなります。
限度額を総量規制のギリギリの額に設定してもらえることも多いでしょう。
なかなか3社目以降のカードローン会社の審査に通らないというときは、むしろ現在、借り入れをしているカードローン会社に相談して限度額の引き上げをしてもらう方が簡単かもしれません。
信用情報に問題がなく、そのカードローン会社の返済状況が良好なら、増額に応じてもらえる可能性は高いはずです。
それでも総量規制の問題はありますが、実はおまとめローンや借り換えローンは「顧客が一方的に有利となる借り換え」であるために例外とされます。
まずは現在利用中のカードローン会社に相談してみましょう。
3社以上のカードローン会社からの借り入れは可能です。
とくに消費者金融の場合、申し込み時は基本的に借入件数よりも返済能力や個人の信用情報が重視されます。このことを覚えておきましょう。
銀行が提供している銀行カードローンを利用するには、通常は銀行口座を開設する必要があります。しかし、銀行カードローンであっても口座開設が不要なケースがあるのをご存知でしょうか。それはどのようなカードロー...
消費者金融や銀行のカードローンで借り入れをすると、個人の信用情報にその履歴が記録されるといわれています。その記録が住宅ローンを借りるときに影響する可能性はあるのか、カードローンの借り入れ履歴と信用情報...
限度額内であればカードを使って何度でもお金を借りられるカードローン。利便性が高い一方で、つい頼りすぎて借金がかさんでいってしまうなどの危険性も潜んでいます。カードローンの危険性を具体的に説明し、利用し...
手数料 | 2社間10~15% 3社間1~9% |
---|---|
対応スピード | 最短即日 |
取り扱いサービス | 全般 |
営業時間 | 9:30~19:00 |
必要書類 | お客様情報シートと売掛先情報(当社規定) 売掛金の入金が確認出来る通帳のコピー3ヵ月分(表紙付) 契約書、請求書、領収書 etc 身分証明書(免許証、パスポートなど) |
特徴 | ・完全非対面による郵送ファクタリング ・BtoBシエン独自のファクタリングサービスで最短当日お振込み |
手数料 | 2社間平均10%前後、 3社間平均 5%前後 |
---|---|
対応スピード | 最短12時間 |
取り扱いサービス |
全般 |
営業時間 |
9:30~19:00 |
必要書類 |
本査定申込書 |
特徴 |
・全国各地16,000社以上の豊富な 買取実績 |
手数料 | 2社間 10%~不明 3社間 3%~不明 |
---|---|
対応スピード | 最短即日 |
取り扱いサービス |
2社間 |
営業時間 | 9:30~18:30(平日) |
必要書類 |
商業登記簿謄本と印鑑証明書 |
特徴 |
・幅広い業種に対応可能 |
実施年率 | 7.8%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1万円〜500万 |
融資スピード | 即日 |
個人事業主の利用 | 不可 |
特徴 | ・実店舗がなくWEB上での申込のみ可能 ・カード発行不要で利用可能 |
実施年率 | 12.00%~17.95% |
---|---|
限度額 | ~200万円(ビジネスローン) 100万円~1000万円(スーパービジネスローン) |
融資スピード | 平日PM2:00までに審査完了された お客様は新規の場合を除き当日中 |
個人事業主の利用 | 不可 |
特徴 | ・プロミスATMでご利用可能 ・スーパービジネスローンの場合に担保・保証人が必要 |
実施年率 | 6.8%~12.65% |
---|---|
限度額 | 300万円~5,000万円 |
融資スピード | 審査状況によって異なるが、 即日での融資実行が可能な場合がある |
個人事業主の利用 | 可能 |
特徴 | ・担保・保証人不要で5,000万円まで融資可能 ・返済回数最大360回 |
実施年率 | 4.80%~18.0% |
---|---|
限度額 | 300万円 |
融資スピード | 最短即日 |
収入証明書 | 当社ご利用限度額が50万円超、 または他社を含めた借入総額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要 |
特徴 | ・女性オペレーターが対応する女性専用のプランがある ・平日14時までのお申し込みで即日振込が可能 |
実施年率 | 14.96%~17.95% |
---|---|
限度額 | 10万円~50万円 |
融資スピード | 最短即日 |
収入証明書 | 借入額が50万円を超える場合に必要 |
特徴 | ・郵送物なし、カードレスのWEB完結でご利用可能 ・ポイントサービスの利用で一定期間無利息で借入可能 |
実施年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1万円~800万円 |
融資スピード | 最短即日 |
収入証明書 | 必要な場合もあり |
特徴 | ・21時までのお手続き完了で当日融資可能 ・楽天銀行口座をお持ちの場合24時間振込可能 |