トップ・マネジメントの評判・口コミは？メリット・デメリットを解説

トップ・マネジメントの基本情報

【トップ・マネジメントの基本情報】

トップ・マネジメントは、株式会社トップ・マネジメントが運営するファクタリングサービスで、契約形態の豊富さを強みとしています。

助成金申請とファクタリングを組み合わせた“ゼロファク”や、広告・IT業界に特化した“ペイブリッジ”など、ユニークなサービスを展開しています。
通常の2者間・3者間ファクタリングにも対応しているため、自社に最適なサービスがきっと見つかるはずです。

またトップ・マネジメントは、契約形態だけでなく、買取実績も非常に豊富です。
創業から13年間で5.5万件を超える買取実績を有しており、累計の買取額は150億円にも上ります。
事業内容や個人・法人問わず多くの買取実績があるので、安心してファクタリングを依頼することができます。

なお、土日・祝日の相談や入金に対応していない点にはご留意ください。
年末年始や夏季など特定の期間においても、休業または営業時間が変更となっている可能性があります。
トップ・マネジメントを利用する際は、公式ホームページや電話で事前に対応の可否を確認しておきましょう。

トップ・マネジメントの口コミ・評判

ファクタリングサービスの利用に際して、口コミや評判には先に目を通しておきたいところですよね。
ここでは、トップ・マネジメントの良い口コミと悪い口コミを3つずつご紹介しますので、検討材料としてお役立てください。

良い口コミ・評判

まずは実際にトップ・マネジメントを利用した方から寄せられた、良い口コミを見ていきましょう。

保証協会の融資が実行されるまでのつなぎ資金に困り、藁にもすがる思いで相談したところ、急な入用にもかかわらず迅速にご対応いただき事なきを得ることが出来ました。約230万円の売掛を買い取ってもらいましたが、その資金がなければ今頃、資金ショートして、社会保険が未払いになり、保証協会の融資も実行されず、我が社は積んでいました。本当に感謝です！担当者の方の人柄も良かったので、私の周りで資金繰りに困っている人が現れたら、真っ先にトップマネジメントさんを紹介しようと思います。

引用元：Googleマップ

今月初旬から月末の資金繰りをする為15社ほどファクタリング会社を回って見積りをとりましたが、トップマネジメントさんのファクタリング手数料が1番安く、本日こちらで利用させて頂きました。担当者の方も温かみがあり1番丁寧に接客をしてくれました！また何かあったら利用したいと思えるお店でした。

引用元：Googleマップ

ファクタリングの申込みが初で疑問点ばかりでしたが、一から丁寧に説明していただけました。他に何社か申込みをしていましたが、一番早い対応でした。ファクタリング以外の資金調達方法も紹介していただけたので助かりました。再度利用しようと思います。

引用元：Googleマップ

良い口コミとしては、担当者の対応の丁寧さに関する意見が多い印象です。
トップ・マネジメントは、“顔の見えるファクタリング会社”として、信頼関係を何よりも大切にしています。
とはいえその実態は、実際に利用した方でないとわからない部分であるため、対応の丁寧さについて言及する口コミが多いと安心ですね。

また3つ目の口コミのように、「ファクタリング以外の相談にも乗ってもらえた」といった書き込みも散見されました。

実はトップ・マネジメントでは、ファクタリングと同時にコンサルティングサービスを無料で提供しています。
これを利用することで、資金繰りに関する様々なお悩みを解決に導いてもらえます。
創業して間もない事業者様や、資金繰りのノウハウがまだ定着していない個人事業主の方にとっては、非常に魅力的なサービスなのではないでしょうか。

悪い口コミ・評判

次に、トップ・マネジメントの悪い口コミを確認していきます。

法人公式アカウントがTwitter上でケンカを繰り返している

引用元：Googleマップ

公式アカウントがツイッター上で暴言を多方面に展開しております。

引用元：Googleマップ

悪い口コミは、SNSの公式アカウントについて触れているものが数個見られました。

SNSの公式アカウントの件は、口コミへの返信で「外部に運用を任せていたことで招いた事態」だと説明したうえで、トップ・マネジメント側が謝罪の意を表しています。
さらにこのような口コミは2000年を最後に見受けられなくなっているため、現在は改善されたものと考えられます。

ここまで悪い口コミをご紹介しましたが、全体のほんの一部でしかないうえ、現在のトップ・マネジメントには当てはまらないと考えられる内容も含まれています。
悪い口コミを鵜呑みにするのではなく、総合的に判断して利用を検討しましょう。

トップ・マネジメントを利用するメリット

トップ・マネジメントを利用することで、以下のメリットを享受できます。
口コミや評判を見ても考えがなかなかまとまらないという方は、自社の問題を解決する糸口があるかどうか、確かめてみてはいかがでしょうか。

メリット①個人事業主も利用できる

個人事業主からの依頼にも対応していることは、トップ・マネジメントを利用するメリットの一つです。

ファクタリング会社のなかには、売掛金が未回収となってしまうリスクを考え、法人にのみサービスを提供しているところも少なくありません。
個人事業主がファクタリングサービスを申し込む際の手数料率を、法人のものより高めに設定しているケースもあります。
そんななかで、個人事業主が法人と同等のサービスを受けられることは、大きなメリットであるといえます。

また前述の通り、トップ・マネジメントではコンサルティングサービスを受けることも可能です。
今後の資金繰りを安定させるためのアドバイスを無料で受けられるのも、一人でお金を管理する個人事業主にとってはうれしいポイントです。

メリット②2者間ファクタリングも選べる

トップ・マネジメントでは、資金繰りの方法として2者間ファクタリングも選択できます。
2者間ファクタリングとは、売掛金を現金化したい事業者と、ファクタリング会社の間だけで手続きが完結するサービスのことです。

その最大のメリットとしては、売掛先の承諾を得ずとも、売掛金を現金化できる点が挙げられます。
ファクタリングサービスを利用するのは、決して悪いことではありません。
とはいえ売掛先に対して、「経営状況が悪いのかな？」「今度も取引を続けてもよいものか」といった不安を与えてしまう可能性があるのもまた事実です。

売掛先に余計な心配をさせたくない方は、2者間ファクタリングの利用を検討してみるとよいでしょう。

メリット③見積書・受注書・発注書も買い取ってもらえる

トップ・マネジメントが定める条件を満たしていれば、見積書や受注書、発注書しか手元にない段階でも、それらを現金化することが可能です。

通常のファクタリングでは、請求書がないとサービスを利用できません。
ところがトップ・マネジメントにおいては、まだ請求書が発行されていなくても、見積書や受注書、発注書のいずれかがあれば資金を調達できるのです。

ただしこのサービスを受けられるのは、設立から半年以上経過していて、月商が500万円を超える法人企業のみです。
これらの条件を満たしていない事業者や、個人事業主・フリーランスの方は対象外となるため、ご注意ください。

トップ・マネジメントを利用するデメリット

トップ・マネジメントを利用すれば多くのメリットを得られる反面、デメリットを感じることもあります。
以下で3つのデメリットをご紹介しますので、「思っていたサービスと違った……」と後悔しないよう、しっかりと理解しておきましょう。

デメリット①面談を受ける必要がある

トップ・マネジメントを利用するには、面談を受けなければなりません。
所要時間は30分ほどで、それほど長い時間ではないものの、急いで資金調達したい方にとっては煩わしく感じてしまうでしょう。

ただしこの面談は、必要書類を見ながらお互いの認識をすり合わせ、スムーズに契約を進めていくにあたって不可欠なものです。
オンラインでの面談にも対応しているため、それを利用すれば移動の手間もありません。

少しでも良い条件での契約を交渉でき、不安や疑問の解消まで可能な場だと捉えて有効活用してみてはいかがでしょうか。

関連記事：面談不要で利用できるおすすめのファクタリング会社5選

デメリット②多くの書類を提出する必要がある

トップ・マネジメントと契約する際には、指定された書類の提出が必須です。
具体的には本人確認書類と請求書、昨年度の決算書、直近7か月の入出金明細の4点が必要ですが、それらの用意には少し手間がかかります。

とはいえ、必要書類が多いのはトップ・マネジメントに限った話ではありません。
ほかのファクタリングサービスと比較しても特別多いわけではなく、一般的な範囲内だといえます。
書類の提出を求められるのは、信頼関係を重視している誠実なサービスであることの裏付けとも捉えられるため、必要書類をすべてそろえて面談に臨みましょう。

関連記事：ファクタリングに必要な書類を紹介

デメリット③買取可能額に上限が設定されている

トップ・マネジメントでは、買取可能額の上限が3億円に設定されています。
3億円を超える大口のファクタリングを検討している方にとっては、買取可能額に上限が設定されていることをデメリットと感じてしまうかもしれません。

しかしほとんどの事業者において、3億円もの売掛金をやり取りする機会はまれなのではないでしょうか。
一定以上の大企業が売掛先であれば話は別ですが、3億円という上限をそれほど気にする必要はないといえます。

関連記事：ファクタリングで調達できる額に上限はある？

トップ・マネジメントの利用が適している事業者

ここでは、トップ・マネジメントのサービスが向いている事業者をご紹介します。
自社の重視している項目が該当するかどうか、確認しながらご覧になってください。

対面で相談しながら手続きを進めたい事業者

トップ・マネジメントは、対面で不安や疑問を解消しながら手続きを進めたい事業者にはうってつけのサービスです。

口コミや、公式ホームページに記載されている“顔の見えるファクタリング会社”という文言からも伺えるように、トップ・マネジメントの強みは対応の手厚さです。
信頼関係を重視し、お客様ファーストを徹底しているトップ・マネジメントであれば、初めて利用する方も安心して依頼できます。

さらにトップ・マネジメントの公式ホームページには、担当者の顔写真がその人の経歴とともに掲載されています。
ファクタリングにあまり良くないイメージをもっている方も、担当者の笑顔と確かな実績を見れば、気兼ねなく相談できるでしょう。

個人事業主やフリーランス

個人事業主・フリーランスの方も、トップ・マネジメントの利用が向いています。
なぜならトップ・マネジメントが、これらの方が抱えがちなお悩みを解決しうる、ユニークなサービスを提供しているためです。

具体例としてまずは、“ゼロファク”とよばれるサービスが挙げられます。
ゼロファクは、ファクタリングの手数料が最大10％割引されるのに加えて、返済不要の助成金を国から受け取れるサービスです。
自力で行うと受け取るまでに1年以上かかることも少なくない助成金を、社労士が迅速かつ無料で申請してくれるので、素早い資金調達が叶います。
資金繰りからコア業務まで、すべてを一人で行わなければならない個人事業主・フリーランスの方にとって、費用対効果の高いサービスといえます。

続いてご紹介するのは、2.5者間ファクタリングの“電ふぁく”です。
通常の2者間ファクタリングと異なるのは、サービス専用の口座を開設し、それを売掛先に登録する点です。
売掛先の承諾を得る必要がないという2者間ファクタリングのメリットはそのままに、継続的に利用して与信スコアを上げることで、手数料率を最大1.8%にまで抑えられます。
ファクタリングが常習化している方にとって、売掛先に経営難を勘繰られることなく、資金調達のコストも最小限に抑えられる電ふぁくは、心強い味方となってくれるはずです。

情報セキュリティを重視する事業者

情報セキュリティの強固なファクタリングサービスをお探しであれば、トップ・マネジメントの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

ファクタリングにおいて、情報セキュリティの強固さはもっとも重要視される要素の一つです。
利用者や売掛先の情報を扱うファクタリングでは、その管理を一歩間違えれば大惨事になりかねません。
自社の資金繰りを安定させ、事業を拡大するためにも、情報の取り扱いという面で信頼に足るファクタリング会社を選びたいところです。

その点トップ・マネジメントは、“ISO27001”とよばれる情報セキュリティマネジメントシステムの認証を得ています。
これは情報の機密性・完全性・可用性のすべてに優れ、情報資産を安全に有効活用できると認められた組織のみが取得できる国際規格です。
情報の管理が徹底されている証拠なので、ファクタリング会社の情報セキュリティに懸念を抱いている方も心置きなく依頼できますね。

トップ・マネジメントを利用する際の流れ

ここまでの説明を受け、トップ・マネジメントの利用を前向きに検討されている方に向けて、同サービスの2者間ファクタリングにおける入金までの流れを簡単にお伝えします。

【トップ・マネジメントの2者間ファクタリングを利用する際の流れ】

1. 申し込み
2. 審査
3. 面談
4. 契約
5. 入金

まずは電話やFAX、メール、問い合わせフォームでの申し込みを行います。
どの方法でも問題はありませんが、公式ホームページにある問い合わせフォームから申し込むのがおすすめです。
電話やFAXと違って24時間受付に対応しているうえ、あらかじめ用意されているテンプレートに沿って必要事項を入力するだけなので、簡単に手続きできます。

申し込みが完了すると、次は審査に移ります。
前述の必要書類4点を用意して、メールで送付すれば完了です。
トップ・マネジメント側で独自の審査が行われ、最短30分で結果の連絡が届きます。

審査に通れば、面談の機会が設けられます。
基本的には来社か訪問を選択したうえで、対面での実施となりますが、希望すればzoomを使用したオンライン面談を受けることも可能です。
その際はトップ・マネジメントから会議のURLが送られてくるので、時間になり次第参加してください。

必要書類に不備がなく、無事に面談が終わればいよいよ契約へと進みます。

契約にあたって法人印鑑証明と会社の実印、場合によっては代表者の実印も必要になる可能性があるため、用意しておきましょう。
ただし、オンラインの場合は電子サインで契約を結ぶので、各種印鑑を用意する必要はありません。
契約の内容に同意して書類に捺印すると、売掛金から手数料を差し引いた分のお金が、指定の口座に最短即日で入金されます。

なお契約が完了しても、そこで終わりではないということを忘れてはなりません。
売掛金を回収したのちに、トップ・マネジメントへの送金を期日までに必ず行ってくださいね。

トップ・マネジメントは、丁寧かつ迅速な対応が強みのサービス

今回は、トップ・マネジメントを利用した方の口コミや評判とともに、サービスの内容や、利用に際してのメリットをご紹介しました。

トップ・マネジメントは口コミにもある通り、対応の丁寧さに定評があるファクタリングサービスです。
即日での資金調達も可能なため、「今すぐに財務状況を安定させたい」とお考えの方にもおすすめです。
初めてのファクタリングで不安なときや、迅速に資金調達する必要がある場合には、トップ・マネジメントの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

資金調達ニュース.comでは、トップ・マネジメントのほかにも様々なファクタリング会社をご紹介しています。
資金繰りにお困りの際は、ぜひお役立てください。